こうしてヨシュアはアイを焼いて、永久に荒塚としたが、それは今日まで荒れ地となっている。
またそのすべてのぶんどり物は、町の広場の中央に集め、火をもってその町と、すべてのぶんどり物とを、ことごとく焼いて、あなたの神、主にささげなければならない。これはながく荒塚となって、再び建て直されないであろう。
それゆえ、シオンはあなたがたのゆえに 田畑となって耕され、 エルサレムは石塚となり、 宮の山は木のおい茂る高い所となる。
あらゆる方面からきて、これを攻め、 その穀倉を開き、 これを穀物の山のように積み上げ、 完全に滅ぼし尽し、そこに残る者のないようにせよ。
主は言われる、 それゆえ、見よ、アンモンびとのラバを攻める 戦いの叫びを、わたしが聞えさせる日が来る。 ラバは荒塚となり、その村々は火で焼かれる。 そのときイスラエルは自分を追い出した者どもを 追い出すと主は言われる。
わたしはエルサレムを荒塚とし、山犬の巣とする。 またユダの町々を荒して、住む人もない所とする」。
あなたは町を石塚とし、堅固な町を荒塚とされた。 外国人のやかたは、もはや町ではなく、 とこしえに建てられることはない。
ダマスコについての託宣。 見よ、ダマスコは町の姿を失って、荒塚となる。
あなたは聞かなかったか、 昔わたしがこれを定めたことを。 堅固な町々をあなたが荒塚とすることも、 いにしえの日からわたしが計画して 今これをおこなうのだ。
ヨシュアはまたヨルダンの中で、契約の箱をかく祭司たちが、足を踏みとどめた所に、十二の石を立てたが、今日まで、そこに残っている。
ヨシュアはまた、アイの王を夕方まで木に掛けてさらし、日の入るころ、命じて、その死体を木から取りおろし、町の門の入口に投げすて、その上に石の大塚を積み上げさせたが、それは今日まで残っている。
そののろわれた物は一つもあなたの手に留めおいてはならない。主が激しい怒りをやめ、あなたに慈悲を施して、あなたをあわれみ、先祖たちに誓われたように、あなたの数を多くされるためである。